2026-09-05
JKKの空き家はいつ出る?曜日・時間帯を1,731件の実測データで分析
先着順のJKK空き家では、募集が出た直後に気づけるかどうかが結果を分けます。前提として、当サイトの実測では募集が消えるまでの中央値は1.1時間でした。
では、その募集はいつ出るのか。当サイトが記録した1,731件の実データから、曜日と時間帯のパターンを分析しました。結論から言うと、驚くほどはっきりした偏りがあります。
調査の方法
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 観測期間 | 2026年3月21日 〜 2026年9月5日(約5.5ヶ月) |
| 分析対象 | 新たに募集が確認された 1,731件 |
| 観測間隔 | 中央値 25分 |
「募集一覧に新しく物件が現れた瞬間」の日時を記録し、曜日・時間帯ごとに集計しています。
曜日別:水曜が最多、日曜はほぼゼロ
| 曜日 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 水曜 | 350件 | 20.2% |
| 金曜 | 325件 | 18.8% |
| 木曜 | 305件 | 17.6% |
| 火曜 | 279件 | 16.1% |
| 月曜 | 233件 | 13.5% |
| 土曜 | 216件 | 12.5% |
| 日曜 | 23件 | 1.3% |
平日(月〜金)の合計で**86.2%を占めます。とくに日曜は1.3%**しかなく、実質的に「日曜はほぼ空きが出ない」と考えて差し支えありません。
一方で土曜は12.5%あり、ゼロではない点は覚えておくとよいでしょう。
時間帯別:16時台に22%が集中
さらに明確なのが時間帯です。
| 時間帯 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 09時台 | 62件 | 3.6% |
| 10時台 | 181件 | 10.5% |
| 11時台 | 150件 | 8.7% |
| 12時台 | 139件 | 8.0% |
| 13時台 | 164件 | 9.5% |
| 14時台 | 229件 | 13.2% |
| 15時台 | 299件 | 17.3% |
| 16時台 | 385件 | 22.2% |
| 17時台 | 66件 | 3.8% |
| 18時台以降 | 54件 | 3.1% |
- 9〜17時台で96.8% = ほぼ営業時間内に限られる
- 14〜16時台だけで52.7% = 半数以上が午後に集中
- 16時台がピークで22.2%
- 深夜〜早朝(0〜8時台)はほぼ皆無
JKKの業務時間内に処理が行われているため、このような偏りが生まれていると考えられます。
この2つを掛け合わせると
もっとも募集が出やすいのは、平日(とくに水曜)の14〜16時台です。逆に、日曜と深夜早朝はほぼ動きがありません。
これは実務上、非常に重要な意味を持ちます。
① 「夜にじっくり探す」は最も非効率
仕事終わりの20時以降に探す習慣だと、その日の午後に出た募集はすでに消えている可能性が高くなります。募集の中央値は1.1時間、約半数は1時間以内に消えるためです。
② 平日の午後に反応できる体制が要
理想は、平日14〜16時台に通知を受け取ってその場で動ける状態です。仕事中で難しい場合も、通知だけは受け取れるようにしておけば、休憩時間などに素早く判断できます。
③ 日曜に気合いを入れても意味は薄い
「週末に時間を取ってじっくり探そう」という戦略は、データ上は分が悪いといえます。日曜の新規募集は全体の1.3%しかありません。週末に取り組むなら、土曜のほうがまだ可能性があります。
ただし、週末は「その時点で残っている物件」を落ち着いて検討するには適しています。とくに数日残る大規模団地を狙う場合は、週末の検討でも十分間に合います。
季節による総量の変化
参考として、月ごとの平均空き戸数の推移も見ておきます。
| 月 | 平均空き戸数 | 最大 |
|---|---|---|
| 2026年3月 | 94.8戸 | 109戸 |
| 2026年4月 | 82.0戸 | 115戸 |
| 2026年5月 | 72.2戸 | 88戸 |
| 2026年6月 | 82.2戸 | 96戸 |
| 2026年7月 | 72.3戸 | 90戸 |
| 2026年8月 | 39.5戸 | 62戸 |
| 2026年9月 | 47.8戸 | 126戸 |
3〜4月が最も多く(引っ越しシーズンの退去が反映)、8月が最も少ないという結果でした。年度替わりの時期は選択肢が増えるため、時期を選べるなら3〜4月が有利といえます。
なお9月は平均47.8戸ながら最大126戸を記録しており、一時的にまとまった募集が出る日があることもわかります。総量が少ない時期でも、油断せずチェックする価値はあります。
データにもとづく実践プラン
| やること | 理由 |
|---|---|
| 平日午後の通知を確実に受け取る | 52.7%が14〜16時台に集中 |
| 申込準備を事前に完了させる | 中央値1.1時間で消えるため |
| 日曜の集中チェックは優先度を下げる | 新規募集は全体の1.3% |
| 3〜4月に本命を狙う | 空き戸数が最も多い時期 |
| 大規模団地は週末検討でも可 | 数日残るケースが多い |
まとめ
1,731件の実測データから、JKK空き家の募集には明確な時間パターンがあることがわかりました。
- 平日86.2%、日曜はわずか1.3%
- 9〜17時台に96.8%、14〜16時台だけで52.7%
- ピークは16時台(22.2%)
- 空き戸数の総量は3〜4月が最多、8月が最少
「いつ見るか」を変えるだけで、出会える募集の数は大きく変わります。平日午後に反応できる体制を整えることが、先着順を勝ち抜く現実的な第一歩です。
※ 本記事の数値は、当サイトが自動収集したJKK公開情報(2026年3月21日〜9月5日、1,731件の募集開始イベント)を独自に集計したものです。あくまで観測期間中の傾向であり、今後を保証するものではありません。最新の募集状況は必ずJKK公式サイトでご確認ください。